白色度が高く、室内が明るく感じられる「のりで貼る」タイプの障子紙
UVカット率約95％
屋内
のり貼り

特長
●白色度が障子紙のJIS規格に規定されている下限値より約20％高く、室内が明るく感じられます
●障子紙のJIS規格に規定されてる破裂強さの下限値（78.45kPa）に比べて、約2倍の強さです
●UVカット加工により、紫外線を約95％カットしますので、室内の色あせ・変色を防止する効果があります

用途
● 障子貼り用

規格
半紙判　紙幅25cm×長さ22.5m

貼れる面積の目安
紙幅25cm×長さ22.5m　半紙判：障子4枚分
※障子1枚分は94cm×1.8mの障子枠を基準としています（自社基準）
※幅が狭い障子は69cm×1.8mを障子1枚分としています

材質/成分
パルプ（80％）、ポリエスエル（17％）、ビニロンバインダー（3％）、紫外線カット加工、蛍光剤配合
のり貼りタイプ障子紙の貼り方
貼り方の手順
古い障子紙のはがし方
のり貼りの古い障子紙は、ワンタッチ障子紙はがし・障子枠の洗剤や水を含ませたタオルで、古い障子紙の上から桟をぬらします
3分～5分位してから、ゆっくりとはがしてください
障子紙をはがしたら、桟全体についている古いのりをきれいに拭きとり、充分乾かしてください
桟に古いのりやはがし剤が残っていると、接着不良の原因になります（のり貼りタイプ以外の障子紙をはがす場合はそれぞれの障子紙のはがし方にしたがってはがします）

貼り方
1.お買い求めの障子用のりを、その使用説明どおりに用意します
2.障子を平らな面におき、貼る位置を決めます。決まったら上桟にテープで手前1カ所を固定します。紙を障子の1/3～2/3まで広げて障子紙と障子が平行になるようにします。平行になったら中央と向こう側2カ所をテープで仮止めします。紙を巻き戻してのりをつける準備をします
3.前もって用意しておいたのりを、のりバケで桟全体に軽くたたくようにつけます
4.紙をゆっくりところがして全面に貼り、軽く押さえます。次に、紙が巻き戻らないように注意しながら障子紙を少し長めにカットし、テープを貼ります。そのあと、桟の上全体を押さえて接着させます。　
5.テープをとってから、障子紙用カット定規をあて余分な紙をカッターナイフなどで切りとります。カッターナイフは常に新しい刃先にして使うとよく切れます

使用する道具
のりバケ・タオル・のりを入れる容器・カッターナイフ・障子紙用カット定規・テープ・霧吹き・ハサミ・障子用のりまたはワンタッチ障子のり

注意事項
●本品は使用説明どおりに貼りますと、紙の滑らかな面（柄物は柄のある面）が部屋の内側になるように巻いています
●紙の滑らかな面（柄物は柄のある面）は、部屋の内側、外側どちらでもご使用いただけます
●貼り終わった後、タルミが著しい時は、必ずのりがよく乾いてから、障子紙全体に水をうすく均等に霧吹きしてください
●障子枠は、木の種類や使用期間によってのりをつけるとアクがでることがあります。この場合、障子枠を水でよく洗いワンタッチ　ヤニ・アク止め障子のりやプロ用障子のりをご使用ください

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